
こんにちは!
本日はキモ可愛い水槽内の人気者?「コブヒトデ」について紹介させていただきます。
その名の通り体の表面にはコブらしい突起物が生えています。
水槽内で飼育する為、アクアリゾートでは通常10~15センチくらいのコブヒトデをご用意していますが、自然界では大きいもので30センチくらいまで成長するものもいます。
ところでヒトデはどのようにして移動しているか分かりますか?
ヒトデの裏側を見ると分かるのですが、裏には切れ目のようなのが入っていて、その切れ目からは無数のヒダみたいのが生えており、その無数のヒダが伸び縮みをすることで進むのです。
ヒダの名前は「管足」といって、中心から放射線状に生えています。
また、移動だけでなく、このヒダはセンサーの役目を果たしていて、獲物の匂いや障害物を見分ける目のような役割をするのだそうです。
まるでオブジェのようにジッとしていることの多いコブヒトデですが、「先日お客様の水槽メンテナンス時にすごく活発に動くコブヒトデがいた!」と山崎から写真を撮ってもらいました♪
何かを感知していたのでしょうか⁉ 面白い生き物ですね✨
WaN 国際ペットワールド専門学校からインターンシップ生が実習にきております!
実際に現場を体験して「アクアリゾート」の仕事を見てもらう良い機会となれば嬉しいです♪
実習の1日目は、山崎にメンテナンスの同行でした。
『コケ取り』や『底砂の毒抜き』など実際の作業のサポートや体験もしてもらいました。
インターンシップ生はネイチャーアクアリウム学科に所属しているとのことで、
普段の学校でしたことがないようなことも、ちゃっかり体験してもらいました🐡
アクアリゾートのスタッフもWaN 国際ペットワールド専門学校の卒業生が多く、
自分たちもインターンの時はこうだったなぁと初心にかえる良い刺激になっております。
実習生にとっても、アクアリゾートにとっても充実した1週間になるといいなと思います✨
カクレクマノミといえば映画のキャラクターでモチーフとなり、クマノミの仲間で最も人気のある種類です。
アクアリゾートのお客様にもとても人気なお魚です。
こちらのお魚は通常オレンジの地に3本のバンドが入ります。しかしこの白いバンドが乱れているものをイレギュラーバンドと区別することがあります。
ブリード個体では、バンドのラインが乱れた模様のイレギュラーバンドなものや、 バンド自体がないものなども存在します。またバンドだけではなく、ヒレに入る黒の強さなども微妙に異なってきます。
水槽のお魚をよーく見てください。魚にも個性があるのですね✨
アクアリゾートでも先日生体入荷後の作業中にイレギュラーバンドを発見しました👀!
どこが違うのか写真があるので見比べてみてくださいねー!!