アクアリゾートにて定期的に開催している勉強会ですが、今回は実技スタイルの勉強会でした!
メンテナンススタッフの福井が淡水水槽のレイアウトについて実演しました。
アクアリウムを美しく見せるために重要なレイアウト方法についてです。
レイアウト全体のイメージをしながら岩組みをすることが特に重要だそうで✨
いかに狙って考えた隙間を作るかがポイントでした。
他にも、
流木の向き
アイテムを置く順番
水草を配置する順番
造花の向きなど
細部にこだわりと演出の仕方が盛り込まれていて、とても勉強になりました。
その技術と思考を、
言語化してアウトプットすることも勉強のひとつとなって皆で成長!
次はどんな勉強会になるか、見ているこちらもワクワクを感じました。
ぜひ設置してある水槽の魚はもちろん、レイアウトにも注目してみてくださいね!!!
本日は久しぶりにお魚の紹介をさせてください!
ご紹介させていただくお魚は体色が特徴的な「フタイロカエルウオ」です。
名前の由来にもある通り、体色が2色(フタイロ)藍色・黄色に分かれているのが特徴です。
そのキレイな体色も水質が悪かったりストレスがたまるような飼育環境で飼育すると体色が黒くなってしまい、全身がどす黒くなってしまうことがあります。
魚って意外に繊細なんですよね。どの海水魚にも言えることですが、ストレスを感じてしまうと体色が変化してしまうことが多いですのです。
体長は5~10センチほどです。
基本的に底生性の生物でなければどのような海水魚とも混泳させることが可能です。ただしライブロックのコケを食べることが多いため、ライブロック付近で生活をする海水魚には攻撃することがあります。その為同種複数飼育はNGです。
水槽内ではライブロックに隠れていることが多い為、たまにしかお目にかかれない隠れキャラですね。
顔も愛嬌があって、ヒョコっとライブロックから除く仕草が可愛い魚なのです。
弊社メンテナンススタッフもお客様の水槽をお掃除中に「ライブロックからヒョコっと顔を出した姿」が可愛いすぎて写真を撮ってきてくれました。
少し写真が見えづらいかもしれません… 探してみてください(^^♪
新潟県内でも最大級の錦鯉品評会が開催されます!
例年は海外からも多くのバイヤーが集まって買いつけにくるなど、世界的に注目されている錦鯉。
コロナ渦で開催される今年は、オンラインを活用した錦鯉のPRや販売方法の取り組みなども予定されているようです。
アクアリゾートからは錦鯉水槽を展示予定です。
第60回新潟県錦鯉品評会開催 概要
【日時】
2020年11月7日(土)…出品鯉搬入及び審査(8:00~14:00)/一般公開(14:00~17:00)
2020年11月8日(日)…表彰式(11:00~)/一般公開(8:00~14:00)
※一般観覧者は参加費500円(小学生以下無料)
【開催場所】
新潟県小千谷市 小千谷市総合体育館コミュニティプラザ (新潟県小千谷市大字桜町4915)