新潟をアクアリウムで癒したい。アクアリゾート
新潟の熱帯魚レンタルメンテナンス
ヤマトヌマエビの産卵の秘密

株式会社アクアリゾートメンテナンススタッフの三上です。
今回はヤマトヌマエビについてお話します。

淡水水槽で大人気の『ヤマトヌマエビ』。
コケ取り名人で水草や流木についたコケを食べてくれピカピカにしてくれるので私も重宝しています!

そんなヤマトヌマエビですが良くメンテナンスをしていると、お客様から『お腹につぶつぶが沢山付いているのですが、もしかして卵ですか?』と聞かれる事があります。

おっしゃる通り、卵なのですが、実は淡水水槽では繁殖できないのです!

淡水で暮らしているのに何故繁殖できないの?!と思った方のために今回は簡単に説明されて頂きます!

簡単に言うとヤマトヌマエビは皆さんがよく食べるサケと同じで産卵は川で行うのですが、産まれたら海へ向かいある程度の大きさに成長してからまた川に戻らなければいけない生活史だからなんです!

つまり、水槽内では残酷ですが卵から孵化する事は出来るのですが自然界同様に海に降る事が出来ないので大きく成長出来ずに直ぐに死んでしまうんです。

小さな身体で川と海を行き来する。自然界の生き物は力強くてどこかカッコいいですよね!✨

暖かくなったら是非自然界で生きている生き物も観察してみて下さい!☺️

ウーパールーパーのふさふさチャレンジ

株式会社アクアリゾート メンテナンススタッフの柄澤です。

今回は社内で飼育しているウーパールーパーについて書いてみようと思います✍

皆さんウーパールーパーという生き物を一度は自分の目でまたは画面を通してみた事があるのではないでしょうか。

あの独特なお顔と小さい目、そしてなんといっても最大の特徴は顔の両脇に生えているふさふさです!

あれは外鰓といい、お魚でいうエラの部分が外に飛び出しているのです。

私はあのふさふさが水流になびいている姿がとても好きなのですが、なぜか会社にいる子はあまりふさふさしていないんです・・・。

色々調べたところ、ふさふさに必要なのは

①こまめな水換え

②毎日のエサやり

③栄養のあるエサ選び

どうやらあのふさふさは人間でいうところのぜい肉らしいので、これらを守ってうちの子を立派なふさふさウーパールーパーにしたいと思います!