株式会社アクアリゾート メンテナンススタッフ鳥谷部です。
突然ですが皆様には推しの海水魚がいますでしょうか?今日は私の推し海水魚であるヤエヤマギンポについてお話しようと思います!
ギンポとは江戸時代の貨幣である丁銀に似ていることが由来とされている説があり、八重山諸島で多く見られることからヤエヤマギンポと名付けられたそうです。愛嬌のある顔、パクパクと口を大きく開けて餌を食べる姿が魅力的です。メンテナンスの際に私の指を餌と勘違いしてツンツンしてくることもあり、そんなところも可愛いです。
水槽内では縦横無尽に泳ぎ回るわけではなく、砂や岩の上でじっとしていることが多いです。たまに岩から岩へとぴょんと泳ぎ移るときがあり、その様子が何とも可愛らしいです💕
体色が岩や砂と似ているため大きい水槽だと見つけるのに時間がかかることもあり、メンテナンスに行くと探すのも一つの楽しみとなっています。水槽にヤエヤマギンポがいるお客様!どのくらいで見つけられるか試してみてはいかがでしょうか?
決して派手なお魚とは言えませんが、魅力がたくさんあるお魚です!
今日は私の推し海水魚についてお話しました。また近い内に推し淡水魚についてもお話したいと思います!
株式会社アクアリゾート メンテナンススタ
ッフの三上です。
今回は初心者から上級者まで大人気の水草
『アヌビアスナナ』のトリミング方法を1分で読める記事で分かりやすくお伝えします!
まず初めにアヌビアスナナのトリミングすべきの葉の見極め方に付いてご紹介します!
写真上の左右の葉っぱの様に、
『葉が黄色く変色していたり、葉に傷、穴が空いている!』
それはトリミングのタイミングです!
このままトリミングをせずにいると、
次第に葉が溶け水質悪化、新芽の展開に遅れが生じてしまいます。
速やかにトリミングを行いましょう!
次にトリミング方法をお伝えいたします。
痛んだ葉をトリミングする際に良く痛んだ部分、葉のみを取り除く方がいらっしゃいますがこれは大きな間違えです。
写真下の様に、
茎の根元からハサミでトリミングしてあげましょう!
※根元からトリミングを行うと行わないでは新芽の展開に大きな差が生じてしまいます!
いかがだったでしょうか?
ご自宅の水槽でトリミング方法で悩んでいるそんなお客様がいらっしゃいましたら是非スタッフまでお声がけ下さい!🤗
株式会社アクアリゾート メンテナンススタッフ佐野です。
今回は海水・淡水とどちらの水槽でも飼育可能なミドリフグについてご紹介しようと思います。
ミドリフグは海水と淡水の混じる、河口付近に生息している汽水性のお魚です。
特にフグというと海水魚のイメージが強いため、淡水では飼うことができないと思っている方もいらっしゃると思いますが、ミドリフグは淡水魚と一緒に淡水水槽でも飼育することが可能です。
ただし純淡水ではなく、海水を4分の1程度まで薄めた塩分濃度で飼育することをおすすめします。
また、塩を少々混ぜた淡水は、水草を育てるには向いていないため、注意が必要です。
いくつか注意点はありますが、フグならではの丸っこいフォルムは、他のお魚にない魅力ですね✨
機嫌によって体色が変化したり、水中を上下に泳いだり、観察していて飽きないお魚です。ご飯を食べたあとにぷっくり膨らむお腹も可愛らしいです😊
人懐っこいお魚なので、慣れれば人に寄ってくるようにもなります。
飼育に関しては少し癖のあるお魚かもしれませんが、コツを掴めば難しくはありません。興味のある方は是非、チャレンジしてみてください💪