新潟をアクアリウムで癒したい。アクアリゾート
新潟の熱帯魚レンタルメンテナンス
クーリーローチの魅力

株式会社アクアリゾート メンテナンススタッフの佐野です。

今回紹介するのはクーリーローチというお魚です。

細長くてにょろにょろとしたフォルムで、オレンジと黒の縞模様がかわいいお魚です💖
ドジョウの仲間でエサの食べ残しなども綺麗にしてくれるお掃除屋さんでもあります!

狭くて暗いところが大好きなので、メンテナンス時には出てきてくれても、通常だと見つけにくいかも…?

是非水槽をじっと見て、探してみてください🔎
個体によって模様の違いや、底面で砂利をつついてエサを探す様子など、新しい発見があるかもしれません✨

気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください!

水槽もクリスマスに仕様に🎄✨

株式会社アクアリゾートメンテナンススタッフの安居です。

 

段々と気温も下がり、冬が近づいてきましたね⛄

弊社がメンテナンスをしている水槽の中では既に冬が始まっております✨

クリスマスのレイアウトです🎄✨

ポインセチアやサンタさんのオブジェなどを使用し、華やかな水槽に仕上げてみました😊

 

わたしはこの季節がレイアウトをしていて一番楽しいです!

このワクワク感を水槽で目一杯表現することを意識し、その水槽を見るお客様に少しでもこのワクワク感を感じ取っていただきたいなと日々思っています🐟💕

 

こんな水槽にしてほしい!こんな魚を入れてほしい!などご要望がございましたらいつでもスタッフにお声がけください😊

ちょっと変わった呼吸法①

株式会社アクアリゾートメンテナンススタッフの鳥谷部です。

今回はお魚の呼吸法についてお話します。

お魚は基本エラ呼吸という方法で酸素を体に取り入れています。口から水を吸いエラを通して、エラにある毛細血管で水中の酸素を取り入れ、エラ蓋から水や二酸化炭素を吐き出します。

一方で、中にはエラ呼吸以外の呼吸法もあるお魚がいます。

例えば「ベタ」です。美しい容姿と様々なカラーで人気があり品評会も開かれるほどのお魚です。

こちらのお魚ラビリンス器官というものをエラの上あたりに持っています。この器官のおかげでなんと空気中の酸素を直接体に取り入れることができるのです!

ちなみにこの器官、迷宮のような複雑な構造をしているためラビリンス器官と言われているそうです。

ベタは野生では止水域で高水温の環境にいます。その環境では水中の溶存酸素量が少ないため、水中からだけでなく直接空気を吸えるように進化してきたと言われています!

生き物の進化ってとても面白くて興味深いですね、、、

これ以外にも腸呼吸や皮膚呼吸なんかもありますが、それはまたいつかお話したいと思います😊

秋も終わりに近づいた頃

株式会社アクアリゾートメンテナンススタッフの中川です。

 

水槽のレイアウトに使うもみじも今年はこれで最後かなぁなどと考えながら今日も作業をしていると、

 

「お、秋ですね~。」

「やっぱ紅葉はいいですね。」

 

と、水槽のレイアウトを見て声をかけてくださる方がいました。

 

 

僕はきれいに染まった紅葉を見るのが好きで、秋になると毎年少し遠出をして紅葉狩りに行くのですが、

水槽を設置していただいている病院や福祉施設の中には外出が難しい方もいらっしゃいます。

 

今日声をかけてくださった方も車イスに乗っていたため、おそらく簡単に外出をすることが叶わないのではないかと思います。

 

作業中に声をかけてくださったことも嬉しいですが、アクアリウムを通じて”癒し”を届けることができてるなと実感できたことが何よりも嬉しかったです😊

 

僕を見かけたときは作業中であっても気兼ねなくお声がけください!

貝殻が活用されました🐚

株式会社アクアリゾート メンテナンススタッフの布施です。

貝殻の中にある黒い つぶつぶが分かりますでしょうか?

これはシリキルリリスズメダイというお魚の卵なんです!
貝殻は水槽の風景を作る際に入れていた物なんですが貝殻を入れて2週間…シリキルリスズメダイの産卵場所となっていました😲

スズメダイの仲間は産まれたときは全てメスで、大きくて強い個体がオスに性転換する特徴があります!

読まれている方の中に「同じような記事を見たぞ?」という方もいらっしゃるかと思いますが、8月16日の私の記事でクマノミを紹介しているのですが、クマノミとは逆で先にメスとして産まれるんです!

魚は魚でも種類が違えばこのように先にメスとして産まれる魚や先にオスとして産まれる魚がいるって不思議ですよね…🤔

これからも子育てや種を残すために変わった産卵形式をもった魚を紹介しようと思いますのでお見逃しなく✨