本日は水槽設置に向けての事前準備の風景をご紹介させていただきます!
会場の大きさ・雰囲気・お客様のご要望に応じて、水槽を設置するだけでなく+α装飾品もご用意させていただく事があります。
昨日新潟市で開催されたました「北海道東北地方知事会議」会場に錦鯉水槽を設置させていただきました。
(←後日また詳しく内容はお伝え致します!)
今回は装飾品として新潟の特産品である「おぐに和紙」を使用してのレイアウトさせていただきました!
山古志の錦鯉とおぐに和紙のコラボレーションです!
和紙の温かい風合いがとても素敵です。
水槽と和紙の効果的な配置や、会場設置のイメージを膨らませていきます♪
和紙ランプもあり、幻想的な空間が作れそうです。
26、27の両日、新潟県小千谷市の総合体育館コミュニティプラザで、第59回新潟県錦鯉品評会が開催されました!
アクアリゾートは水槽展示で参加しました!
今年は錦鯉が新潟県の県魚に指定された記念大会として開催され、
日本人のみならず、海外の愛好家のお客様も来客し活気溢れる品評会でした。
総合優勝を獲得した錦鯉は、体調80センチを超える大きさも柄も迫力のある紅白の錦鯉。
錦鯉品評会の様子は下記記事でも取り上げられています。
にいがた経済新聞の記事はこちら https://www.niikei.jp/24969/
こんにちは!
久しぶりに生体の紹介をさせていただきます。
今回は「ヤマトヌマエビ」です!
河川に生息する淡水生のエビ目ヌマエビ科のエビになります。稚エビは海で生息して、暖流にのって広く分布していき、成体になると川へ移動していきます。
体長さは30㎜~50㎜程でヌマエビ科のなかでは大きめな種類になります。
体色は半透明で、尾の中央に三角形の黒い小斑、尾の両端に楕円形の黒い斑点があります。体側には線状に赤い斑点が並んでいますが、オスは点線状(・・・)、メスが破線状(- – -)になります。
繁殖についてですが、自然界では卵が孵化後に海へいくため、通常の水槽でその環境を用意することはほとんど出来ないでしょう。
寿命は平均で3年です。3年も飼育するとかなり大型になるので、存在感が増してきます。
食性は雑食性で、藻類や生物の死骸などなんでも食べます。
水槽内では目立つ存在ではないかもしれませんが、セッセッとせわしくエサを探して前脚を動かす姿がとても可愛らしく、また水槽のコケもたくさん食べてくれるので、水槽の掃除屋さんとして大活躍です!
改めて水槽内のかわいいエビさんを観察してみてくださいね!
隠れたファンも多い、混泳水槽の名脇役さんでした!