
タツナミガイに塩蔵わかめをあげてみた。
株式会社アクアリゾート メンテスタッフの柄澤です。
本日はタイトル通り、入荷したタツナミガイにエサをあげてみた時の様子をご紹介します。
そもそもタツナミガイとは、日本にも生息しているアメフラシの仲間で
海藻類を主食としている為、アクアリゾートではコケ取り要員としてたまに入荷している種類です。
まだら模様の体と、ウサギの耳のように見える2本の触覚が特徴的です!
ストック水槽管理者としてコケ取り要員を入荷した時の一番の悩みは、ストック水槽には食べ物(コケ)が生えていない事なんです💦
ということで今回は冷凍庫に眠っていた塩蔵わかめを水で戻し、タツナミガイに与えてみることにしました!
塩蔵わかめに重りをつけ水槽に落としてみると、下の写真のようにすぐにわかめを見つけて体を乗せ始めました✨
ですがそれからしばらく見守っていても、表面を舐めているような動きはみられるものの、わかめが明らかに食べられているぞ!という様子もなく・・・
ところが翌朝水槽をのぞいてみるとわかめはキレイに無くなっていました!
タツナミガイは夜行性の為、夜にモリモリ食べてくれたようです🤗
大食漢のタツナミガイ、今後も塩蔵わかめのストックは切らせなさそうです😅
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