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社長コラム 第8話「成長の喜び」

株式会社アクアリゾート 代表取締役 星の日々感じたことや気づきなどを発信していくコーナーです。

 

第8話 「成長の喜び」

 


 

皆様、先日(2月7日)の地震の影響はありませんでしたでしょうか?

「災害は忘れた頃にやってくる」の言葉を正に実感した日でした。

引き続き余震にご注意下さい。

 

 

さて、今回は“成長”をテーマにしてブログを更新したいと思います。

 

弊社では年に2回(2月、8月)に社員全員を対象とした個人査定面談を行います。

 

半期毎に個人目標を立て、計画に対してどのような成果を生み出す事が出来たかを振り返ります。面談時間は約2時間程度。普段、話をする機会が少ない社員についてもこの日はじっくり1対1で話し込みます。

 

時にはプライベートな話も交える等、僕にとっては毎年の大切な行事となっています。

 

この査定を通じ、社員一人ひとりの仕事に対する思いや夢、悩み等、様々な発見があるのですが、やはり一番嬉しく感じる瞬間は何と言っても社員の“成長”を実感できる時です。

 

会社の平均年齢が若い事もあるのかもしれませんが、若者の成長スピードや吸収力には度々、驚かされるものがあります。

例えば、「半年前に比べて魚の病気治療の成果が向上した」、「担当顧客数が大幅に増加した」等々。

 

しかし、表面的な技術や知識の成長は結果や成果として容易にはかる事ができますが、内面的な“思い”や“思考”については、会話等を通じて“感じる”事の方が圧倒的に多いように思います。

 

そして、今回の査定で特に驚いた(嬉しかった)のは、その内面的な要素についての成長をとても感じる事ができた事でした。

 

会社の理念や事業方針に基づきながら、自分自身の仕事への取り組み方や在り方、発案等。又、その多くがお客様に向けた物であり、会社に向けた物であり、自身の成長に向けた物であった事。

事業を展開していく中で、業績が上がる事は勿論嬉しい事です。

しかし、それと同等もしくはそれ以上に、関わってくれている社員の成長を感じる瞬間は何物にも代えがたい「事業を統括する立場としての特権」の様な気がします。

 

これからも、皆が同じ方向性を向きながら成長し出来る様に導き、多くのお客様へ“癒しと感動”を進化させながらお届けできる様に努めていきたいと思います。

 

責任は重いがやりがいを感じる今日この頃でした。