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社長コラム 第13話「 諦めない力 」

株式会社アクアリゾート 代表取締役 星の日々感じたことや気づきなどを発信していくコーナーです。

 

第13話 「 諦めない力 」

 


 

戦後初の中止が決定した昨年夏の甲子園から1年。

様々な制限が設けられた中での開催となった2021年夏の甲子園。

今年も引き続きコロナ感染予防の観点から無観客や甲子園練習中止等、

通常開催とは程遠い状況の中、追い打ちをかけるかのような悪天候による試合。

 

毎年、甲子園を楽しみにしている自分にとって今年は中継を見る度、その状況に

胸を締め付けられるものがありました。

 

さて、我らが新潟代表の日本文理。今年も精一杯の奮闘を見せてくれました。

結果は残念ながらの初戦敗退ではありましたが、優勝候補を相手としながらも

最後まで諦めず、食い下がる姿は正に日本文理らしい戦いだったと思います。

2005年の決勝を彷彿させる良い試合でした。

(9回2死から5点を挙げる猛追で10対4を1点差迄追い上げた激戦)

当時の試合終了後の選手達の表情について、結果は準優勝で惜しくも敗れたものの

優勝チームよりもむしろ清々しく、全員がやり切った表情をしていた事がとても

印象深く記憶に残っています。

 

「最後迄、諦めず全力で“やり切る“という事の大切さ」

 

当然ながらビジネスにおいて結果はとても重要です。

とはいえ、常に成功し続ける事は難しく、時には手痛く失敗してしまう事もあります。

 

しかし、例え失敗の結果に終わったとしても、行きつく迄の過程や向き合う姿勢によって

結果の先に現れるものが変わってくると思います。

最後までやり切っていたか?

全力を出し尽くせたか?

 

胸を張って“やり切った”と言えたとしたら、

それはむしろ失敗ではなく、学びに変換できる事かもしれません。

“諦めない力“は”やり遂げる力”でもあると思います。

 

長く続くコロナの状況下に息切れしそうな毎日ですが、諦めずに全力を出し尽くし

取組み続ければ、例え躓き失敗したとしても清々しく在り続けられるような気がします。

 

報道によると、今年の甲子園は総じて逆転劇が少ないようです。

やはり無観客による影響が大きいのでしょう。

甲子園独特の応援合戦や観客による声援が選手達にとって、どれほどの力となっていたのかが、皮肉にも今年の大会で顕著に現れたように感じます。

 

厳しい状況の中でも最後まで諦めずに全力を尽くす高校球児達に負けないよう、

我々も頑張らなければ!!

社長コラム 第12話 「 努力と才能 」

株式会社アクアリゾート 代表取締役 星の日々感じたことや気づきなどを発信していくコーナーです。

 

第12話 「 努力と才能 」

 


 

日本オリンピックがいよいよ始まりました。

開催から開会式に至るまで、様々な物議を醸し今迄にないスタイルの開催となりましたね。

現在のコロナ状況を鑑みると、素直に喜んで良いのか戸惑いがちではありますが、、

 

とはいえ、選手達と競技そのものは変わらずに私達に感動を与えてくれます。

初期プログラムについては、厳しい状況が続いた日本勢ではありましたが、25日の柔道、阿部兄妹の金メダル獲得を機に、勢いが増してきました。

これからのメダルラッシュが楽しみです!

 

さて、オリンピックの楽しみ方は人それぞれにあるかと思いますが、

僕がいつも注目する点は、結果もさることながら、ここ(オリンピック)迄たどり着いた選手達の”競技にかける思い“や成功までの”努力”、”挫折や苦労“にあります。

ここを知る事で、緊迫した競技への応援に益々熱が入ります。

 

そして、オリンピックの栄光である金メダリストといえば世界チャンピオンです。

チャンピオンはなりたいからなれるものではなく、なるべくしてなるものだと思います。

 

勿論、生まれながらの類まれなる才能もある事でしょうが、最初から最後まで平坦な道のりで栄光へたどり着いた人は少なく、皆が私達の想像をはるかに超える「努力」を積み重ねているのだと思います。

又、其処はいくつもの挫折を乗り越え、困難に立ち向かい、諦めずに進み続けた人だけが初めてたどり着ける境地なのでしょう。

 

「努力なくして栄光なし」 諦めず、努力し続ければいつかは”先“が見えてくる。

 

ここが人の成長であり、才能が開花する瞬間なのでしょう。

例え、オリンピックの金メダルは取れなくても、

努力の先には自分史上の金メダルにたどり着く事ができます。

こんな状況ではありますが、常に前向きに、諦めず、努力を続けて行こうと思います。

 

選手達の活躍はいつも感動を通じて、私達に勇気と元気を与えてくれます。

選手のみなさん、ありがとう!!

社長コラム 第12話 「イノベーション」

株式会社アクアリゾート 代表取締役 星の日々感じたことや気づきなどを発信していくコーナーです。

 

第12話 「イノベーション」

 


 

公私供に大変お世話になっている社長から最近薦められた本がコチラ↓↓

 

「NEWTYPE ニュータイプの時代 山口周 著」

 

日々、目まぐるしく変化する現代社会(新時代)を生き抜く為の新しい思考や行動様式をテーマとし、今後の事業展開を考える上でも大変参考になった一冊です。

中でも、商品やサービスにおいてその“機能”よりもそのものに“意味”を持たせるという事が、いかに重要かについては、正に自分自身が事業を運営していく中で大切にしている社会的な介在価値にも通じるところがあり、非常に共感できました。

そうした中で、今回のタイトルの「イノベーション」ですが、

タイミングも良く?今、正に来期に向けての事業計画を策定している中で本書の内容がとても参考になっています。

(来月7月からはアクアリゾート16期目に突入します)

弊社では毎年の取り組みとして、少しずつ提供する商品やサービス、運営等、意識的に変化を加え発展を心がけていますが、我々は正に機能で解決させる事以上にそのシゴトに「意味」を持たせなければ成立しません。

 

専門的な業界だからこそ、革新的な技術開発等に意識が向きがちですが、やはりお客様にとっての不便や不満を解消した上で、弊社のサービスを選んで頂く理由(意味)が重要となります。

それらが相まってイノベーションという形となり、社会的な介在価値として成立するのだと思います。

 

来期は今迄以上に、市場から、お客様から、求められている事を敏感に察知し、プロの目線で独自性を持った解決方法を探り、多くの方から喜んで頂けるイノベーションへと繋げていきたいと思います。

 

「イノベーションは起こすものではなく、結果として起きるもの」

 

とても参考になりました。

 

★あのアマゾンが数々の事業撤退をしていた事は驚きでした・・・

興味がある方は是非ご覧ください。

社長コラム 第11話 「物事の本質」

株式会社アクアリゾート 代表取締役 星の日々感じたことや気づきなどを発信していくコーナーです。

 

第11話 「物事の本質」

 


 

僕のコラムもようやく11話となりました。

突然ですが只今TBSで放映中のドラマ、「ドラゴン桜2」がとても面白い!

 

普段はTVもドラマも見る事が少ない僕ですが、この「ドラゴン桜2」は面白かった。

(まだ続いています)

全く予備知識もない中、タイトルから察するに“受験”がテーマのドラマという事なので、

子供達がこの先に迎える受験のヒントになるのかなという軽い気持ちで、第一話を(しかも途中から)眺める程度だったのですが、気が付けばしっかりと見入っておりました。

 

内容(大雑把ですが)としては、難関とされる東大受験をいかにしてクリアするか?

又、クリアさせるか?をテーマにしたドラマで、受験当事者の生徒と仕立てる側の教師、

其々の側面で楽しめます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマに関する「物事の本質」についてですが、本ドラマ第3話のエピソードが関係しています。

「東大がどの様な生徒をもとめているのか?」に焦点が当たり、物事の本質とは何か?

に触れていました。正に試験では物事の本質の捉え方を問われているようです。

 

東大卒業生といえば、やはりその多くが日本経済の中心を動かすエリート集団。

さすが、学生の時分から物事の本質を捉えられる逸材が選ばれて入学するんですね。

 

思い返せば、自分の学生時代には全くの他所事であり、

本質なんて一切考えた時もありません・・・

なので、当然ながら東大卒ではありません!!

当時は目の前の課題(やらなければいけない事、勉強等)をやるだけ。

実は社会人になっても暫くはその延長だったような気がします。

 

しかし、起業後は自らの一挙手一投足や判断が直接的に「結果」や「責任」として降りかかってきます。当然ながら物事の本質を一切考えないなんて訳にはいきません。

それだけではなく、その本質を見誤る事によってお客様にご迷惑をおかけしたり、業務上のロスを生んでしまったりもします。

 

では、この“本質”を見極め、捉える為には何が必要なのか?

 

今の僕の答えは“洞察力”です。

 

そして洞察力を養うためには、どれだけ多くの物事を主観的な思考ではなく客観的な思考で捉えられるか?が重要であり、何度も繰り返し考える事によって養えるものだと思います。

又、多くの実経験も必要かと思います。

自分自身もこれまで多くの失敗と成功を積み重ねてきましたが、これらの経験は似たような状況において判断を迫られた際に、リアルな結果を想定できる貴重なヒントに成り得ていると感じています。

 

「洞察力をもって物事の本質を捉える」

 

これは常日頃の訓練であり、現在もまだまだ学びの日々ではありますが、最近では本質を捉えてお客様の期待にお応えできたケースが昔よりほんの少し増えてきたように感じます。

 

そして、反対に本質を捉える事ができなければ、我々が提供するサービスは単なる“水槽掃除”でしかないという事も意識できる様になりました。

 

起きている状況や求められている事の本質を鋭い洞察力で見極め、その判断と決断をもって正しい結果を導き出す事。

 

「物事の本質」を捉えるという事の重要性を改めて意識した今日この頃でした。

社長コラム 第10話「風水とアクアリウム」

株式会社アクアリゾート 代表取締役 星の日々感じたことや気づきなどを発信していくコーナーです。

 

第10話 「風水とアクアリウム」

 


 

今回は私が営業活動する中で、時折ご相談頂く【風水】をテーマとしてとりあげたいと思います。

 

弊社のアクアリウム事業も今年で16年目となりますが、思い返せばお客様からアクアリウムを導入して頂くにあたり、風水効果を期待されての事例も実際にありました。

又、自分自身がベンチャーとしてビジネスを進める中、タイミングを計る為に運勢をチェックする、験を担ぐ等も多く、とりわけ風水については高い関心がありました。

余談ですが、経営者の方とお話をする上でも風水関係の話題が上がる事は多くある気がします。

 

そこで、実際にアクアリウムは風水においてどのような存在なのか?を正しく学び、理解する為に、【一般社団法人 国際・風水協会】様に直接問い合わせてみました。

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“アクアリウム”=“動水”の代表的ツール

 

動水とは

自然界に於ける滝や清流、湖沼など。とどまることなく、淀みなく動きのある水であることが大前提。

現代建築では、ホテルやカジノの入口、またはエントランスにある噴水や人工滝がそれに値します。

一般住宅やオフィスでは、ポンプや魚により動きのある水となるアクアリウム(水槽)がその代表的ツールとなります。

 

水の量は財気の量と言われ、小さな水槽よりは当然大きな水槽の方が、得られる幸運が大きく、また発展と繁栄のパワーも大きくなります。

 

動水のメリット

全ての運気を司る龍は、水を得てより一層の活躍をします。動水を屋内に迎えることは、龍が喜んで飛び込んでくるパワースポットを設けることになるのです。

また、水は「財」そのものにもたとえられますが、各運気へ「潤い」を与える大事な要素でもあります。

夫婦間の潤い、人間関係の潤い、潤沢な財運…etc.

 

置き場所

置き場所は、どこにあっても問題ありません。

自分の生活空間やビジネス空間に、財の気をはじめとする幸運を育む動水のエネルギーが有るか無いか、ゼロか無限大か、それこそが大切なのです。

 

一般的には、入口(玄関)、リビング(客間)、または人の出入りが多い場所(入口から奥への通り道となる廊下など)が多いです。

見た目でも美しく癒されるアクアリウムを、人目のつかない倉庫や狭いトイレに設ける人はいないでしょう。

 

例として、路面店ではサイン(看板)の代わりにもなり人目を引くので、動水をきっかけに入店率が高くなるという実績が多くあります。

また、オフィスなどでは長い廊下の突き当りが入口などの場合、直線上の殺気を浴びる場となるため、入口入った正面に設置して、障壁(殺気を水にぶつけることで歪ませて散らす)を兼ねることもあります。

クリニックでは待合室に置くことで、不安な気持ちで来院している患者さんの気持ちを和ませます。

 

また、それ以上に家族や従業員同士の人間関係の改善などにも有効です。

出来るだけ多くの人が目にする場所に置くことを優先してください。

 

方位や方角に囚われてしまうと、かえって動水を置くことが出来ない場合が生じます。また、方位や方角を優先すると、動線や家具の配置などを犠牲にせざるを得なくなり、本末転倒です。

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自分の感覚では、○○の方角に黄色のモノを置くと金運アップ!の素人認識でしたが、当然ですが実際は大変奥深い“学問”の様な気がしました。

今後も風水についての正しい知識を取り入れ、アクアリウムを導入頂くお客様に少しでも良い“気”を生み出せるご提案をしていきたいと思います。

 

一般社団法人 国際・風水協会様、この度はご協力頂き誠にありがとうございました。

http://fu-sui.com/