今日も、雪で道がガタガタ…朝から雪の洗礼を受けての出勤でした…
みなさんお元気ですか?
さて、ちょっと前のお話ですが、新年にぴったりなめでたい感じの赤色のお魚『クレナイトゲメギス』が入荷しました!!
仕入れ先の問屋さんに初入荷とのことだったので、アクアリゾートにも初入荷となりました✨
全身とヒレが全て赤色に加え、顎先から背鰭のほうまで白い線が入っているのが特徴です。目の後方部分は暗めの縦帯が入っています。英名ではレッドポッジなどとも呼ばれているようです。
お客様の水槽に追加した後、何度か撮影のチャンスをと頑張ったのですが、警戒してなかなか出てきてくれず…
なんとか山田が撮ってくれました📷
鮮やかな赤色が水槽内で目をひきますね✨✨
また混泳の様子などお伝えしたいと思います!
シリーズでお伝えしております「鮭の卵」たちですが、現在の状況をご報告いたします!
鮭の成長は「卵」→「発眼卵(はつがんらん)」→「仔魚(しぎょ)」→「稚魚(ちぎょ)」の
順番で成長していきますが、現在「稚魚」の状態まで育ってくれました✨
先回のブログでもお伝えしましたが、「仔魚」とは生まれたばかりの鮭で、腹部には「さいのう」という栄養物(卵黄)の入った袋が付いています。この「さいのう」の栄養を吸収して仔魚は成長します。
さいのうの栄養を吸収してしまうと、袋は体内に吸収され「稚魚」と呼ばれる状態になります。
少しだけまだ「さいのう」が見えているのもいますが、もの凄く元気に泳ぎ回っていますよ!
写真が上手く撮れないほどみんな元気です♪
この状態になったら餌を与えるようにします。
稚魚たちが元気に成長し、春の放流が出来るように注意深くこれからも飼育していきたいと思います!
新年あけましておめでとうございます。
2021年がスタートしましたね!
アクアリゾートは先日4日より通常営業で稼働しております!
今年の干支は丑年(うし)。
アクアリゾートではメンテナンススタッフの中川が年男です。
ウシと海の世界はあんまり関係ないと思いきや、、、何気に色々調べてみたところ、意外とウシの名前のつく海の仲間がいることが判明💡
例えば、
『ウミウシ』…貝類に近い軟体動物の仲間で種類も分類も非常にたくさんで幅広い。
『ウシバナトビエイ』…水族館でみるあのエイの一種。
『ウシエビ』…一般的にブラックタイガーと呼ばれるエビ。
『ウシマンボウ』…最大全長272センチメートルもの大型マンボウ。日本では北海道以南に分布する。
他にもまだまだウシの名前をもつ海の仲間はいるみたいですよ~✨
そして、三重県の水族館「志摩マリンランド」では、今年の干支(えと)「丑(うし)」にちなんだ名前の魚や海の生き物が並ぶ新春特別展「ウシの名がつく魚たち」が開かれているそうです!!なんだか面白そうで興味深々。
よかったら調べてみてください!
本年もたくさんの皆様に癒しと感動を届けられるよう、スタッフ一同精進して参りますのでご期待ください✨✨
良い1年になりますよう願いを込めて、よろしくお願いいたします💛
※写真は社内水槽で元気に泳いでいたお魚ちゃんたちです