
株式会社アクアリゾート メンテナンススタッフの柄澤です。
今回は社内で飼育しているウーパールーパーについて書いてみようと思います✍
皆さんウーパールーパーという生き物を一度は自分の目でまたは画面を通してみた事があるのではないでしょうか。
あの独特なお顔と小さい目、そしてなんといっても最大の特徴は顔の両脇に生えているふさふさです!
あれは外鰓といい、お魚でいうエラの部分が外に飛び出しているのです。
私はあのふさふさが水流になびいている姿がとても好きなのですが、なぜか会社にいる子はあまりふさふさしていないんです・・・。
色々調べたところ、ふさふさに必要なのは
①こまめな水換え
②毎日のエサやり
③栄養のあるエサ選び
どうやらあのふさふさは人間でいうところのぜい肉らしいので、これらを守ってうちの子を立派なふさふさウーパールーパーにしたいと思います!
株式会社アクアリゾートメンテナンススタッフの鳥谷部です。
今回はお魚の呼吸法についてお話します。
お魚は基本エラ呼吸という方法で酸素を体に取り入れています。口から水を吸いエラを通して、エラにある毛細血管で水中の酸素を取り入れ、エラ蓋から水や二酸化炭素を吐き出します。
一方で、中にはエラ呼吸以外の呼吸法もあるお魚がいます。
例えば「ベタ」です。美しい容姿と様々なカラーで人気があり品評会も開かれるほどのお魚です。
こちらのお魚ラビリンス器官というものをエラの上あたりに持っています。この器官のおかげでなんと空気中の酸素を直接体に取り入れることができるのです!
ちなみにこの器官、迷宮のような複雑な構造をしているためラビリンス器官と言われているそうです。
ベタは野生では止水域で高水温の環境にいます。その環境では水中の溶存酸素量が少ないため、水中からだけでなく直接空気を吸えるように進化してきたと言われています!
生き物の進化ってとても面白くて興味深いですね、、、
これ以外にも腸呼吸や皮膚呼吸なんかもありますが、それはまたいつかお話したいと思います😊
株式会社アクアリゾートメンテナンススタッフの中川です。
水槽のレイアウトに使うもみじも今年はこれで最後かなぁなどと考えながら今日も作業をしていると、
「お、秋ですね~。」
「やっぱ紅葉はいいですね。」
と、水槽のレイアウトを見て声をかけてくださる方がいました。
僕はきれいに染まった紅葉を見るのが好きで、秋になると毎年少し遠出をして紅葉狩りに行くのですが、
水槽を設置していただいている病院や福祉施設の中には外出が難しい方もいらっしゃいます。
今日声をかけてくださった方も車イスに乗っていたため、おそらく簡単に外出をすることが叶わないのではないかと思います。
作業中に声をかけてくださったことも嬉しいですが、アクアリウムを通じて”癒し”を届けることができてるなと実感できたことが何よりも嬉しかったです😊
僕を見かけたときは作業中であっても気兼ねなくお声がけください!